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阿部定
阿部定

阿部定事件(あべさだ)
仲居であった阿部定が、性交中に愛人の男性を扼殺し局部を切り取った事件
後に号外が出されるなど、当時の庶民の興味を強く惹いた

*1936年5月18日

東京市荒川区尾久町(現・東京都荒川区東尾久)の待合「満左喜」で、細紐で首を絞められた男性の死体が発見された
頭部を西向きに横臥していたその死体は、被害者「石田吉蔵」(当時42歳)で、性器が根もとからすっぱり刃物で切りとられていた前代未聞の猟奇的な犯罪

7日間の長逗留中、間断なく情事に没頭していたと思われる痕跡の残る布団の敷布には、性器切断の折りに滴った血で書いた「定吉二人キリ」という鮮血によって書かれた血文字がにじんでおり、男の死体の大腿部にも「定吉二人」と血文字が書かれ、さらには左腕にも「定」の1字が牛刀で刻まれていた
まさに確信犯ともいうべき大胆さで犯行の痕跡を残していた
事件発覚後、同年5月20日に「阿部定(当時31歳)」逮捕

切りとった男性器を懐に入れ愛でながら逃亡し、最後には潜伏先の旅館で高輪署に逮捕されるが、連行されるその姿を写した報道写真には、恍惚の表情さえ漂っていたかに見えた

阿部定事件による裁判の結果、事件は痴情の末と判定され、阿部は懲役6年の判決を受けて服役、1941年に「皇紀紀元二千六百年」を理由に恩赦を受け出所


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